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御手洗清掃2015
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    JUGEMテーマ:クライミング

     先日、御手洗清掃の手伝いをしていたTOBITOのゴウです。
     皆様、ご協力ありがとうございました!
     今回は今までで最多、80人くらいのクライマーが参加してくれました。
     お陰様でかなりたくさんのゴミが集まり、村役場の方々にも喜んでいただけました。
     役場だけでなく、通りがかりの人にもありがたいと言われたという話も聞けたので、非常に嬉しいです。

     

     
     9月13日(日)には宮川清掃登攀があります。
     今回僕はキッズ体験会と重なって参加できないのですが、宮川にお世話になってるクライマーは是非参加してください!!

     

     
     遅くなりましたが、ディープウォータークライミングツアーの簡単な動画を作ってみました。
     上手に編集できなくて申し訳ないのですが、見ると楽しい思い出が蘇ってきます!!!
     よければチェックして下さい☆

     https://youtu.be/ywE1URQfcz8

     さて、8月2日のツアーでラダーを努めてくれたカッシィさんから、後日メールを頂きました。
     クライミングやアウトドアアクティビティにおける『自己責任』について改めて考えさせられる内容です。
     しっかり読んでおいてください!


    ******************************

     ゴウ様、tobitoの皆様へ。

     先日は北山川上流のデープウォーターで
     大変お世話になりました。
     ラフトガイドのカッシィです。

     当日の夕刻、皆様が食事をなされてる時、
     その横でエリア7スタッフとゴウ様とで
     岩や川、ツァーについて四方山話しをしてましたね。

     その際ゴウ様の口から出た「自己責任」なる言葉に
     反応し、ついつい言わずもがなな説教臭い言葉を吐いたのを
     今更ながらに思い出し、失言であったかなと自嘲してます。
     どうぞお許し下さい。
     自己擁護ではないのですが、
     以下に私の思うところを少しばかり述べさせていただきます。
     お暇あればどうぞ読んでやって下さい。


     一般的に言われる自己責任を分かり易く言えば
     必要な荷物をアナウンスしたにも関わらず忘れたのなら
     それは当人の自己責任であるからしょうがない。
     等と使われ、特定の人物や団体にその責任範囲を限定する。
     そういう使われ方が専らではないかと思われます。

     私は当日速乾性のシャツを持参してたのですが、
     紛失しました。
     亡くしたくないなら
     ちゃんと自己責任で管理しておくべきでした。
     (どこで消えたか全く記憶に無しw)

     ですが、私はこの自己責任と言う言葉を野外活動においては
     もっと広義に解釈をしております。
     それは「ツァーやイベントに参加後無事帰宅すること。」だと。

     アナタがたがクライムを選んだ様に私も川を選び遊んでます。
     数あるアクティビティの中からそれを選んだのは自身である。
     そのための道具を自身で選び、自身で使い方を考え、
     自身で研究し、工夫し、研鑽し、
     そして最後に「あぁ面白かった^^」に帰結して帰宅する。
     そのツァーの参加を自身で選び、必要な荷物を揃え、
     川ならどのルートを、岩ならどういうムーヴをetc・・・
     全て自身で選び完結する自己責任では無いかと思うのです。
     つまり私達は常にその選択を迫られ実行してると思います。

     きっとこれらはクライミングという過酷なアクティビティを
     されてる皆様にとっては今更の無用な話しでありましょうが、
     爺の能書きと軽く流して聞いてやってください。


     私はツァーの最後にいつもお客様に言います。
     「今日は一杯遊んだよ^^楽しかったよ^^」と
     笑顔の報告で旅の思い出をアナタの帰宅を待ってる
     家族達にしてあげてくださいねと。

     「自身の安全を、楽しいを自分自身で責任を持ち
     全ての行動をセルフプロデュースし、無事帰宅する。」
     ここまで考えるのがアウトドアツァーにおける
     自己責任では無いか?と私は考えてます。

     これは決して一人きりの寂しい話しではなく、
     登ってる仲間をガンバと励ます仲間がアナタたちには居ます。
     そして無事の帰宅を待ってる家族も同じこと。
     旅を共有するのは同行する仲間だけではなく、
     あなたの帰りを待ってる家族も同じだと思います。

     当日は中途半端に終わってしまった自己責任という言葉の
     説明を今更ながらにしてるというわけです^^;
     本当老人は嫌ですねぇ・・・ごめんなさいw


     後述として、
     私にとってもディープウォーターツァーなるものは
     初めての体験でありました。
     川しか知らぬ私に何が出来るかをツァー前も催行中も
     ずっと考えておりましたが、私に出来るのは
     ボートをコントロールし、漕ぐだけでした。
     不慣れなパドリングをクルーに極力要求せずに
     なるべく温存してもらえればと思ってたのですが、
     力足らず、見かねたクルーが
     代わる代わる一緒に漕いでくださいました。
     貪欲に遊びにきたにも関わらず、お気遣いいただき
     大変助かりました。ありがとうございます。
     これも歳かなぁと自嘲するのみでありますが、
     クルーの優しさにも触れることが出来、
     実り有る1日となりました。

     またいつぞやよく晴れた気持ちよい空のもと、
     お会いできればこれに代わる喜びはございません。

     クライミングジムtobitoとそこに集う皆様に
     これからも楽しいクライミングライフがあることを
     神戸の空の下から願っております。

     カッシィ

    ********************************


     読ませていただいて、僕は『全ての行動をセルフプロデュースする』という言葉にビビッときました。
     仕事柄、ついつい『自己責任』と言うと「怪我をした時、損失した時、自分で責任を取る」という、『責任の所在』についてばかり重きを置きがちでした。
     しかしそもそも『自己責任』って、「自分の行動や判断に対して、自分で責任を持つ」という事が根幹なんですよね。
     クライミングでは特にその要素が強いと思います。判断を誤れば怪我や事故が起こりますし、そのリスクも含めて乗り越えるから達成感が大きいのです。
     そこを他の人に預けてしまえば、きっといろいろ楽にはなりますが、そこにある楽しみも少なくなるだろうな、と思います。

     もちろんいろんな解釈が出来る話なのですが、自分がそれをどう捉えてるか、一度考えてみて下さい!

    カテゴリ:外岩の話 | 15:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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